PROMISE

Quality Firstを実現する3つの基盤をお約束します。

1.監査法人としての確固たる品質管理体制

品質管理担当責任者の指揮のもと、万全の品質管理体制の維持・向上に努めています。
全ての監査チームが法令・基準等に準拠した適切な監査手続を完遂できるように、監査法人として的確なモニタリングを行うとともに、各監査チームに対して適時の指導及び監督を行っています。
さらに、公認会計士監査の未来に繋がる施策として、「監査法人の組織的な運営に関する原則」(いわゆる「監査法人のガバナンス・コード」)や「監査品質の指標」(AQI, Audit Quality Indicator)等の将来的な任意導入を視野に、法人内で活発な議論を行っています。
また、「監査ホットライン」を設け、広く外部からの情報収集に努めています。これにより、当法人の法令遵守及び公正な法人運営をより確実に達成する体制を整えております。

2.個々の公認会計士の高い監査能力

当法人は、国内大手の監査法人において豊富な実務経験を積んだ公認会計士を中心に構成されています。
また、それぞれの強みを活かすために、日夜研鑽を惜しまず、「個」としての高い監査能力の開発にも「信念」をもって取り組んでいます。
さらに、監査法人としても、盤石な研修体制により、「個」の持つ潜在力の最大化を強力にバックアップしています。
知識と経験、そして「信念」に裏付けられた「個」としての高い監査能力は、監査法人としての品質管理・バックアップ体制との相乗効果により、私たちの目指す高い監査品質の実現に寄与するものと確信しております。

3.監査品質を損なうことのない合理的な監査報酬

私たちの“Quality First”は、「合理的な監査報酬」という形でも具体化します。
監査における「リスク・アプローチの徹底」と「間接コストの最小化」により、高い監査品質と合理的な監査報酬を両立させることが可能となります。
「リスク・アプローチ」とは、重要性の高い論点には厳格に対応する一方で、重要性の低い論点には相対的に簡易な監査手続を適用するという、現代の監査実務における基本的なアプローチを指しています。
例えば、監査業務において「リスク・アプローチ」を徹底することにより、個々の論点の重要性に応じたメリハリのある監査手続が可能となるため、不要な手続工数の削減が可能になると同時に、重要性の高い論点には監査資源を集中させることが可能となり、監査品質の向上に直結します。
さらに、監査法人として間接コストの最小化に努めることにより、更なる監査報酬の合理化にも資するものと考えております。